株式会社名古屋銀行が7月1日、高齢化の進展で社会問題化している「空き家問題」解決に貢献するため、地方創生の取組みの一環として「空き家解体/活用ローン」の取扱いを開始したと発表されました。

こちらの商品は使い道として、空き家の解体工事や整地費用などはもちろん、解体したあとの敷地を利用した太陽光発電などの環境配慮型設備の設置費用や駐車場設備の設置費用、空き家の改築改装費まで様々な用途に利用できるものです。

なお、対象の建物は、申込人またはそのご家族が所有する建物で居住用建物とのことですが、店舗や事業所との兼用建物も含まれるそうで対象建物も幅広いのが特徴です。

また、保証会社の株式会社セディナ(三井住友フィナンシャルグループ)が保証業務を取り扱うため、担保・連帯保証人とも不要であり、空き家所有者にとってはうれしい商品となりそうです。

建物を建てる際の住宅ローンは、皆様の中にもご利用されている方も多いかと思いますが、建物を除去する際のローンが開始されるなど、今後の不動産市況は様々な面で変革がありそうです。

詳細な融資条件については、以下のとおりです。
●借入金額は10万円以上500万円以内で1万円単位
●借入期間は6ヶ月以上10年以内で6ヶ月単位
●借入年齢は申込時に満20歳以上で完済時70歳以下
●融資利率は保証料込み固定金利で年3.5%
●利用可能者は、居住地または勤務地が名古屋銀行営業エリア内の方に限る

loan

名古屋銀行  ”地方創生「空き家解体/活用ローン」の取扱い開始について”